メタボ検診のフォロー
昨日、健康診断の担当者セミナーに参加してきました。
主に健康診断の事後措置についてをお医者さんから聞いてきました。
軽快なテンポで、分かりやすく、声もいい、女性のお医者さんの話です。
何度となく特定検診について説明を受けてきましたが、そのとき再認識。
メタボの基本、生活習慣の改善を支援していこう、
そうでした。
メタボの項目がメタボ基準値になって、再度お医者さんにみてもらっても、これくらいの数値ならほっといていい、と言われるのは当たり前。
だって病気の人を探すのがメタボ検診じゃないのだから。
将来、成人病になる恐れの高い人をみつけるのがメタボ検診。。
成人病にならないために、生活習慣を見直そうよ。
血圧が高かったら、漬物を控えようよ、お昼のインスタント味噌汁はやめようよ。(1日1杯)
血糖が高かったら、清涼飲料水をやめてお茶にしようよ、缶コーヒーもやめて給湯室のインスタントコーヒーにしようよ。
血中脂質が基準外だったら、タバコやめようよ、食べすぎしないようにしようよ、運動始めようよ。
そう、呼びかけていきたいと思います。
※一般論ではなく、その個人個人に対して結果に基づく支援が特定保健指導の前提です。(これは専門家に任せています)
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