7月1日、社員全員のレベルアップを目的とした全体教育を行いました。
全員で題材となるビデオを見て、グループディスカッションを行います。
ビデオは、プレス工場での生産の様子を映し、
どのような改善が考えられるかを問い、
改善の考え方と、実際に施した改善を紹介する内容です。
前半の改善前の映像をみて、5~6人のグループごとにディスカッションを行い、
意見をグループごとに発表し、その後ビデオの後半の基本回答をみて勉強しました。
改善のBefore、Afterという日頃から取り組んでいることだったため、
各グループとも積極的に話をし、まとめることができました。
自分の意見を伝える、話す、という今回の全体教育のねらいは達成できたようです。
また、日頃取り組んでいる改善の考え方を再確認でき、
今後の改善活動へつながるものと思われます。
5月30日はゴミゼロのゴロあわせで
金谷工業団地のゴミ拾いを行いました。
昨年に続き、社員全員での実施です。
朝早くから汗ばむほどの天候の中、
ダンボール3つほどのゴミが集まりました。
この取り組みを企画運営してくれたのは、
整理整頓清掃委員会のメンバーです。
当社では、6年前よりあたりまえグランプリに参加し、
全員参加の委員会活動を始めて2年目になります。
同じ目的の下、8つの委員会が様々な活動を行い、
より良い会社にしていこうと取り組んでいます。
この活動により、滞っていたものが流れ出して行くような
よい影響が顕れていると感じています。
この活動をブログでお知らせできればと思っています。
よろしくお願いします。
当たり前グランプリ2010にエントリーしました。
エントリー内容「当社は、お客様を「さん」付けするのが当たり前」
こんなこともできていない会社なのかと思われてしまいそうですが、そういうわけではないのです。
「当たり前」という原点と当社の社是である「まごころ」とを追求し過ぎた結果、このような表現になってしまったのです。
この活動を通して、
社員一人ひとりが、お客様に、製品を通して、まごころを込めて接することができるようになるために、1年間取り組んでいきたいと思っております。
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この取り組みについてQ&Aにしてみました。
Q. 当たり前グランプリって何?
A. 黒沼共同会計事務所さんが主催する大会です。自らやる!と宣言したことをどんだけ掘り下げ継続してやり遂げられるかの大会です。
Q. なぜ「当たり前」なの?
A. 会社の底力をつける方法として、「誰でも出来る当たり前のことを、誰も真似できないほど徹底的に掘り下げて、思考し且つ追及・実行すること」と上甲晃先生に教えられ、卯野さんと押野さんが賛同したからです。
Q. ところで黒沼さんって誰?何?
A. うちの会社がお願いしている会計事務所さんです。志の高い会計事務所さんです。はい。
Q. 上甲晃先生ってどなた?
A. 松下電器産業で、松下政経塾の塾頭を務められていた方です。
Q. なぜ「さん付け」に取り組むの?
A. お客様に対してまごころを込めて接することができるようになるための一環として、さん付けを徹底することを思いつきました。お客様への礼儀、敬意、感謝を持つことで、日々の仕事への姿勢も変わっていき、品質が良くなり、お客様からさらに信用を得られることにつながるからです。
Q. 具体的にどんなことをするの?
A. 毎月どのような取り組みをするのか随時お知らせします。
「さん付け」を掘り下げ、お客様が気持ちよく思ってくださる接し方が無意識にできるようになるための活動をしていきたいと思っています。