村山市の鉄人
はやま、もがみ、こしきの
新しいパンフレットを製作するにあたり、
村山市の『鉄人』さんのことを教えてもらいました。
平成元年から山に魅せられ、平成20年秋までに
甑岳登頂3776回、百名山、二百名山、三百名山完登を
成し遂げられた鉄人登山愛好家。
さらに山岳写真家、と加えさせて頂いてよろしいでしょうか。。
その方の山岳写真集を見せてもらいました。
山にはほとんど興味がありませんでしたが、
日本の山々の美しさにぐっときました。
数枚の写真なら、あら、きれいな山だことー
で、片付けてしまいそうですが、
同じ山を撮り続けられていて、
その色彩の多さに驚かされます。
季節と昼夜の光の色で、
不動の山々の表情がこんなにも変わるのでしょうか。
例えば空と雲、例えば太陽と月、
それから雪、木々、山肌、
そして変わらぬ稜線の圧倒的存在感。
四角に切り取られた写真からでさえ
これだけの影響力があるのだから
この写真のフチの向こうが見えたなら!
写真: 山岳写真集「遊山記」佐藤恒雄 氏
はじめまして!
佐藤恒雄の宇治に住む姉です。
弟は理科系出身なのにPCが嫌いらしいですので、
FAXでこの記事が送られてきて、
改めてpcで見せて頂き、
取り上げて頂いたことに感謝です。
貴女さまは小学生の時の同級生とのこと、ご存知でしょうが弟はひ弱な感じでした。
いつからか考えも付かない山登りに熱中して、身体も鍛え上げているようです。
高山植物に憧れている私としては、山のお花畑を見ている弟が羨ましいです。
三好さんとお聞きしました。楯岡では珍しいご苗字なので、少し記憶にあります。
本当にありがとうございました。
投稿: 磯部とみ子 | 2009年3月20日 (金) 08:50