世界経済の一つ
先日の社長の話で、
世界の不況の影響が、このヤマガタ共同にも及んでいるということは、うちも世界経済のの一つに組み込まれている
ということを言われました。
それが妙にひっかかって、100年に一度とか言われるけど、前回の不況は何かと調べたら、1929年の世界恐慌 のようです。歴史の授業で習いました。ニューディール政策と一緒に。
詳しくは知りませんでしたが、ウィキペディアによると公共事業中心の政策で、そんなには効果がでず、第2次世界大戦でアメリカの景気はよくなった、と。
…
このたびの不況は歴史の概要に刻まれるのでしょうか。どんな政策が対になるのでしょうか。
私たちは、今、目の当たりにしているわけです。行く末を見守って、教訓を得なければなりません。それよりも社長が言われたように、今できることをやっていかなければならないことの方が先ですね。
もう一つ、浮かんだことが。
例えば、中国が消費大国になったりしないでしょうか。
日本は、資源を輸入して、加工して、輸出する、「加工貿易」ということを小学校で習いました。それは、今も変わらず、それどころか、海外に売りたくて仕方なくて、牛肉オレンジ問題やコメ問題なんかも経て、規制緩和、グローバル化、(私もニュースの歴史を語ることができる年になりました)しています。頭打ちの日本の需要を静かに待つよりも、人口の多いよその国の方の購買意欲をあてにしてみる、なんてこともないことはないのでは。
コメント