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2009年10月

2009年10月30日 (金)

ISO再認証審査

ISOの再認証(更新)審査が昨日行われました。
長年コンサルも使っておりませんので、外部の審査はISOの情報を収集する貴重なものと考えております。2008年版への対応も心配ではありましたが、事なきを得ました。

収穫だったことを記します。

①当社の設計は自社製品の設計と受注製品の設計があります。お客様からの仕様で設計を行う受注製品に7.3の設計・開発を適用するというと、やはり形式的な記録になりがちでした。

そのあたりを、2008年版で追加された7.3.1の注記を適用してみては、との情報。
さらに新規と類似とで手順を分ける方法も。うちにはいいかもしれない。

②8.2.3プロセスの監視及び測定で、うちでは、各プロセスごとに測定ポイントを決めて○×で評価しています。だいたいは、そのプロセスを通れば記録が出てくるわけで、その記録が本当に出てきているのか、というのをポイントにしていました。
そこで突っ込まれたのが、

全部○ですね。。。
昨年も全部○ですね。。。

是正・予防につながりませんね。。。

…プロセスをちゃんと達成したってことで○なのだから、いいんでないの?と思いましたが、その程度のものじゃないんですね、継続的改善ってやつは。

言ってしまえば、
是正・予防につながるような監視測定でなければ意味がないのですよ。記録が出ただけじゃ、スパイラルは上昇しないわけです。

なるほど。

そのあたりが有効性のある、価値のある指摘なわけですね。

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さらに、審査員さんの気づきを2点ほど教えて頂きましたが、なんと2点とも先月の内部監査で指摘された内容です。
要求事項からのアプローチの外部監査と内情をよく知る内部監査(要求事項を超越した監査になっています。笑)で同じ内容ということに私は驚きました。
うちのシステムにはその辺りに改善の余地があるということなのでしょう。

近年、システム見直しのテーマは、ISOを利用する、ということにしていますので、このたびの収穫でさらに利用し、成長していこうと思います。

2009年10月15日 (木)

フローチャート

私が所属する部門のリーダーが、後輩の指導のため、フローチャートを作りました。
そして、ISO側から見てみて欲しいと言う。

①そうなのです。恒久的な手順を紙に書いておこうというのがISOなのです。
②後輩や新人さんがわかるように。
③人が変わってもこの仕事ができるように。

うちでも必要だったのですね、手順書が。
それがISOのささやかな目的の一端なわけです。

私は言いたい。
ISOのために作ってるんじゃないでしょ。
必要だから作ったのでしょう、と。
そうなんです。
ISOのために仕事をやっているわけでなくて
ISOを利用して、標準化して、継続的改善をしてるんですってばさ。


もちろん作ってもらったフローはなんとか管理文書扱いにしました。

2009年10月 9日 (金)

改善

当社では、引き続き改善活動を推し進めています。
毎月発表、評価、表彰を続けてはいますが、正直、ネタ切れ感もあり、苦しい提案内容も見受けられます。
そこで、運用方法についての意見を聞いたところ、運用方法というよりも、内容に関しての問題点の意見が多数あり、話し合いをさせてもらいました。
結果、次のような見解をまとめました。

①改善活動の真の目的は賞ではないことを思い出す。
②月に一度ではなく毎日が活動の日
③部門長コメントを読もう
④活動内容に範囲やレベルを問わない。簡単な活動から取組み、提出する。
⑤過去に提出された改善をさらに改善(進化)
⑥過去に提出された改善を他者も改善(マネ→水平展開)
⑦過去に提出された改善を他物件にも改善(応用)

やはり、改善のために新たな手順を作ったりしたら本末転倒だと思います。それでしたら5Sを徹底してスピードアップにつなげた方がよほどいい。

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本日のマネジでは、お客様アンケートの結果、ポイントが低かった項目について是正処置を実施するように社長から指示がでました。さらに、担当者の評価については、最高レベルにもっていくように、とのこと。ん~どのような処置を実施していくのか興味深いです。

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