式典では、社長より、この先の展望と、今やらなければならないことについての訓示がありました。
情報を収集し、分析し、活用する。
時間をかけずに、さらなる技術を習得し、実践する。
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はとりさんより、「義」についてのお話がありました。
いろんな「義」の中でみなさんの「義」を考えてほしい。
義を貫くとはどういうことか、私利私欲を捨て、みんなのために生きるということ。利他的であること、ということに通じます。さらに、義を尽くしているという人がいれば、さらに、もう1つの目で自分を見てみてください。自分を客観視してみてください。
人間が生きて行く上で一番大切なことは、利他的に生きるということだと私は思っている。自分の周りの人のことを考えてみてほしい。山形県人は人がいい。庶民の中に悪い人なんていない。人間は、性善説であると思っている。でなければ生きる価値なんかない。だからこそ、他の人のことを思い、利他的に生きてほしい。
「義」とはどういうものか考えてみてほしい。
先程、お得意様でのセミナーに参加し、工場内を見学させて頂きました。
新しく、キレイな工場です。
私たち外注先であるにもかかわらず、一通り御丁寧御親切に解説までしてくださいました。ありがとうございます。
電子顕微鏡でハエの眼球の細胞まで見せて頂き、私の科学レベルでは、メッキされたハエに興味が沸き・・・、いえいえ、ミクロの世界に感動です!
パキスタンに納品された機種ってどれかしら。
昨日、健康診断の担当者セミナーに参加してきました。
主に健康診断の事後措置についてをお医者さんから聞いてきました。
軽快なテンポで、分かりやすく、声もいい、女性のお医者さんの話です。
何度となく特定検診について説明を受けてきましたが、そのとき再認識。
メタボの基本、生活習慣の改善を支援していこう、
そうでした。
メタボの項目がメタボ基準値になって、再度お医者さんにみてもらっても、これくらいの数値ならほっといていい、と言われるのは当たり前。
だって病気の人を探すのがメタボ検診じゃないのだから。
将来、成人病になる恐れの高い人をみつけるのがメタボ検診。。
成人病にならないために、生活習慣を見直そうよ。
血圧が高かったら、漬物を控えようよ、お昼のインスタント味噌汁はやめようよ。(1日1杯)
血糖が高かったら、清涼飲料水をやめてお茶にしようよ、缶コーヒーもやめて給湯室のインスタントコーヒーにしようよ。
血中脂質が基準外だったら、タバコやめようよ、食べすぎしないようにしようよ、運動始めようよ。
そう、呼びかけていきたいと思います。
※一般論ではなく、その個人個人に対して結果に基づく支援が特定保健指導の前提です。(これは専門家に任せています)
3ヶ月前のマネジで、社長から社内の不適合データを基に予防処置を実施するようにとの指示がありました。
それを受けて、3ヶ月間、社内で発生する不適合、検査で発見される不適合、クレームの情報を集め、集計してきました。
するとやはり、人に返ってきます。人的要因、ヒューマンエラーなのです。
これをどのように予防処置していくのか、方法や治具などでポカヨケできるものではない。
やはり教育、につながってしまいます。
私の中でなんとなく変わり映えしない処置はしたくないというのがあり、もう少し情報が欲しいなぁなんて思いながら伸ばし伸ばしにしていました。
もたもたしているうちに3ヶ月が過ぎ、
社長から、いいかげん予防処置を実施するようにと催促され、現場のベテランさんたちから話を聞き、最近、現場でやっている試みを教えてもらいました。
その情報と絡めて、
人的ミスの発生状況のさらなる調査、チェックシートのチェック方法の確立、教育の方法、周知の場のミーティング設置、などなど、件数で煙に巻こうと予防処置の案件をたくさんマネジで報告しました。
が!
社長激怒!!
社長
「甘い!こんな甘い処置をいつまでやっているんだ。
この状況の中、このような甘いことでは通用しない!」
あっバレたっ
あえて担当者名を伏せて報告したこと・・・
ここで出さなくてもわかってるじゃないですか・・・
社長
「至急担当者名を入れたグラフを作成し報告すること。」
昨日の資料にもありました。部下に魚を釣って与えるのではなく魚の釣り方を教えること、それが部下のことを考えた本当の愛情だと・・・
!!!
そっかぁ。担当者を伏せるのではなく、その担当者を改めてあげることこそ、その人のため。
…などと叱られながら一瞬、開眼したのでした。
というわけで、グラフ完成。
ん?
ミスを出していない人がいる。
ミスを出す状況、要因ばかりに目がいってましたが、ミスを出さない人の仕事ってどんななんだろう・・・
すぐに、本人とその先輩にリサーチ。
私「仕事中、頭の中は別のことを考えたりしない?」
A「けっこう他の事も考えたりしますが、集中しているときは無心になっていることが多いです。」
私「どういう仕事のやり方してるの?」
A「慣れてきて、自分の中で、自分なりの段取が出来上がっている。それを守って作っている。その方が早いし。ここが終わったらここ、という感じに。とにかく段取だと思う。(段取=手順)」
私「人に聞いたりする?」
A「しつこいほど、確認している。自分ノートや図面にあっても不安なときは、必ず先輩に確認している。これでいいんでしたっけ?っていちいち。」
なるほどー
事務所に戻ると、社長が、不良の原因わかったか?簡単だろう。
と、仕事のやり方と確認不足について説かれました。
あっ!
今聞いたぞ。Aに。2つとも被ってる!
というわけで、かなり前置きが長くなりましたが、
人的要因の不適合の予防処置(あえて是正ではなく予防の位置付け)は、
不適合のでない人の仕事の仕方を段取表にして、作業指示書として活用します!
先週、当社の創業者である庄野敬次郎 前会長の社葬に参加してまいりました。
数年前の見慣れた笑顔の会長が迎えてくれています。
会長、会長がここにヤマガタ共同という会社をつくってくださらなかったら、私たち社員は今頃どうしてたんでしょうね。会長の偉大なる功績に尊敬と感謝の思いで、見送りさせて頂きました。会長が提唱してくださった「まごころ」を大切にしていかなければなりません。
本日は12月分の改善の表彰が行われました。
改善賞 1件
改良賞 1件
アイデア賞 3件
です。賞金は3,000円、2,000円、1,000円となります。
改善賞は、交渉力を認められて、と言った方がよさそうです。
ニュースでトヨタの社員さんも言ってました。
「この時期、さらに「カイゼン」に取り組み、効率アップにつなげる」と。
うちの社長もマネジで言ってました。
「改善によって生き残る道を見いださなければならない」と。
さらに、「そろそろ真の改善が生まれるだろう」とも。
いつもの仕事でも問題意識を持って取り組みましょう。
ビッグなネタが浮かびますように。
社内の2008年の重大ニュースを社長に挙げてもらいました。
1位 「もがみ」「はやま」新製品発表
自社開発製品の「もがみ」mogami.pdf 「はやま」hayama.pdf を発売しました。リニューアルしたHPでの掲載はもちろん、地元新聞にも取り上げられ、会社PRにつながりました。絶賛発売中です!
2位 大わらじ、初テレビコマーシャル
村山市の10年に一度のビックイベント、浅草寺への大わらじ奉納の応援コマーシャルに参加。初のテレビCMが放映されました。
3位 サブプライムで世界同時不況
3,4位は不況の話題です。とにかく不況の話題には事欠きません。
ですが、めずらしく、順調に動いてる分野を口にしてくれた営業さんがいらっしゃいました。
医療機器とセキュリティ。
あーそうかも、うちもそうかもしれません。
全体の4割の仕事しかないって上司が言ってました。この関係ですかね。
なんとか早めにアメリカの金融機関が立ち直って、物を買おうぜ、みたいな雰囲気に戻りますように。