大きな盤が並んでます。
下水道が流れるためには、下への傾斜が必要。
うまいこと傾斜にならない場合は、このポンプ盤で水を汲み上げ、勾配のあるところまで流れを繋ぎます。
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社長からブログの資料に、ともらったのですが・・・
「サブプライム危機はどのように世界に拡大したのか」
という週刊誌の3枚に渡るレポート。
これをブログネタに・・・
100年に一度といわれている世界同時不況の中に、私も一、市場の人として存在しているので、日本の田舎町の庶民の実感くらいは言えるかなと・・・
消費者としての私は、メディアが不況、不況と煽るせいか、購買意欲が低下しているのは確か。次に欲しい贅沢品の電化製品は少し我慢しよう、なんて。
これが私一人でなく、日本人のかなりの割合でこういう心理だとやはり物の売れ行きは鈍くなるのでしょう。
お金を使おうぜ、っていう雰囲気がない気がしません?
投資家でもないので、
少し前のニュースを見ていたときはアメリカ経済の影響が、実感できるほど自分に及ぶとは想像していませんでした。
日本経済の飽和状態はもう久しいこと、日本製品の市場は世界なのだと今更ながら痛感しています。
牛肉、オレンジ、外資の金融商品・・・入ってくるものは実感があるんですが、輸出は貿易黒字の数字くらいの実感の無さ、なので。
ただ、今までの不振ぶりとは違う気がします。何かの産業が成長し、成熟し、頭打ち、さらに変化・発展し、成長、というような循環の各段階で感じる足踏み感覚と違った、全体的に頭打ち、というか、意識も保守的というか。一産業の頭打ちや一部の国の不況でないってことなのでしょう、アメリカが絡むと。
つづく。
大切な機器をお守りします。
制御盤の通電検査で、万が一、電源部の配線ミスがあった場合には、過電流で機器が破壊されてしまいます。
これを防ぐための小型装置がこれです。
お気軽にお問い合わせください。y-kyodo4@ic-net.or.jp
本日は、不良が少ない会社を視察ということでお客様が来社して下さいました。ありがたい限りです。
さて、今月のマネジでは不良について、真の発生原因を突き止め、その原因を取り除く予防処置を実施するよう指示が出ました。
改善で効率アップと同様、無駄な手間を無くし付加価値を上げるためです。
予防処置につなげるため、まずは、検査で発見される不適合だけでなく、各工程でのチェックや製作中、目に付いた不良内容をできる限り洗い出すことにしました。
只今情報収集期間です。対象期間の記録が集まったら分析し、手順に帰るような処置ができればと思っています。
ん?今、思ったんですが、不良内容から原因を突き止め、処置をする。
これは普通なんですが、冒頭のように、ありがたいことに不良が少ない会社との評価も確かにあります。ということは、逆に言うと、その物件は、なぜ不良が出ていないのでしょう?
担当者の顔と検査フロアが浮かびます…
不良が出ない原因(不良が出ない条件?環境?4M?)を探ってみるのもいいかもしれません。
こちら側のアプローチで予防処置ネタを見つけてみようかしら。
当社ではISOでいう予防処置と改善活動を同じ位置付けにしました。
以前は不適合からしか展開できずに、年に1件ほどでしたが、改善提案の中から予防処置として該当するものを選ぶことによって、様々な予防処置が実施されるようになりました。
事務局としても、新たな手順を作るのではなく、実施していることを手順にするわけなので、簡単です。
予防処置としての線引きがまだ曖昧なのが課題ですが、本日表彰の改良賞の情報源は見事でした。
情報源・・・お客様のところに行った際に聞いた他社のクレーム。
処置内容・・・治具を製作し対応
常々改善ネタが苦しいと言っていた担当なので、お客様との会話からピーンと結びついたに違いありません。
これぞ予防処置。
起こりえる不適合の発生を見事防止できました。
外の木々は真っ赤です。
10月22日、株主総会が開催されました。
記念講演として当社の監査役 羽鳥さんからのお話を頂きました。
挫折の人生について
思い上がりやうぬぼれ、傲慢さで見えなったものが
挫折することによって、見えてくるものがある。
無知で無力な自分を知る。
利他的であれ。
相手を思い、信用し、愛情を持つ。
相手の立場を理解し、愛情を持って部下を育てていく。
そうして会社の発展に繋がっていくのです。
要点だけですみません。
後日ちゃんとした感想を残します。
パンフはこちらmogami.pdfをダウンロード